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はじめに

大企業で働くメリット

今、働き方改革が日本全体で検討されていますので、真に意味のある改革にしてもらいたいです。「働くことってそういうことだったのかー」と皆のマインドがリセットされるような改革に。

しかし、実際には表面的な小手先の対応が多すぎます。例えば男性の育児休暇制度。会社も「どんどん使ってくださいね」とアピールするものの、いざ申請すると「じゃ、何日休みます? あくまでも参考だけど、男性の育児休暇の平均取得日数、うちは二~三日だから。あくまでも参考だけど、その辺りよろしく」と変な圧がかかります。

二~三日の育児休暇って意味ありますかぁ? 精々育児を体験するくらいで、しっかりと向き合うには全然短いと思うのです。それなのに、うちの会社ときたら「見て見てー、うちの男性育児休暇取得率九十%超えてるよ。すごいでしょ!」と対外的にアピールするのです。はっきり言ってせこい。

最近でこそ「すいません、嘘つきました!」と認めてきましたが、まだまだ他に嘘ついているのではと疑っています。他の会社も似たり寄ったりでしょうか。

ちなみに育児休暇を取得するタイミング、重要です。育児休暇中は社会保険料が免除されますが、この育児休暇の判定は月末に行われますので、月末に休むといいです。私は三回試して、一人目と三人目は上手くいきましたが、二人目はミスりました。しっかりと制度を理解してから申請することを推奨します。