俳句・短歌 四季 2021.09.12 歌集「漣の夢」より3首 歌集 漣の夢 【第70回】 上條 草雨 中国江蘇省・無錫に留学し、その地の美麗さに心奪われた著者が詠み続けた、珠玉の短歌二一〇〇首と三九首の漢語短歌を連載にてお届けします。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 燦々さんさんと注ぐ日光晴れた朝 新緑映はえて時は過ぎ行く 青空あおぞらに白い薄雲柔らかく 白鷺しらさぎ渡る和なごむ夕暮れ 快晴に暑さ感じて清涼の 時折ときおり吹いて気持ち良い風
小説 『東京フェイクLove♡[2025年話題作ピックアップ]』 【第6回】 川田 レイ 「もう、我慢できなくなるなぁ…実は出張サービスもやってて、僕をホテルに呼べるんですよ?」施術後、新たな誘いをかけられ… 【前回記事を読む】LINEでリクエストした通り「これでいいですか?」と施術師の腕の中に引き寄せられた。さらに指が、驚くようなところに伸びてきて…「あの、流星くんとくっついて思ったんですけど、2人の身体がぴったりしてフィット感が凄くないですか?」「俺もそう思います」そう認めあって、2人は後半2時間のアロマオイルマッサージを飛ばしてずっと抱きしめあった。真由子は流星にしっかり抱きしめられ、忘れていた…
小説 『砂時計の中の唄姫』 【第2回】 桐山 佳与 「どうしてこんなことに…」泣きじゃくる女の子。彼女が入っていた大きな砂時計の中に、たくさんの水が溜まって… 【前回の記事を読む】ある日突然あらわれた、私の歌を聞いてくれる人。だけど、目を覚ますとその姿は見えなくなっていて…旅人は一生懸命に走り、大きな砂時計の所までやっとのことで戻ってきました。そして旅人は、大きな砂時計を見てびっくりしました。なんと、大きな砂時計の中に、たくさんの水(みず)が溜(た)まっていたのです。(ああ、どうしてこんなことに……)旅人は大きな砂時計の前で立ちつくしてしまいました。大…