俳句・短歌 句集 2021.09.01 句集「八ヶ岳南麓」より三句 句集 八ヶ岳南麓 【第26回】 浅川 健一 八ヶ岳の麓で暮らす医師の、四季折々の俳句集 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 時かけて雲のほぐるる刈田かな 防銹の色塗りかへる小六月 風花や畑の中の焼却炉
小説 『訳アリな私でも、愛してくれますか』 【第29回】 十束 千鶴 「もうマジで、すげー萎えたよ。」彼氏に左胸がないことを打ち明けた翌日に…溢れ出る涙。期待した私が悪かったんだ… 【前回の記事を読む】「私、実は左側の胸がないの」——この人なら私を受け入れてくれる、そう思い打ち明けたが「は……?」「マジかよ……」「ごめんね、今まで打ち明けられなくて……でも、大輝とそういうことをする前に、伝えておかなきゃって思ったの」大輝の様子を伺う。言葉を選んでいるのが伝わってくる。「……まぁ、じゃあ……今日はやめとく?」「え……」(やめてほしいっていうわけじゃないんだけど……)ただ、理解…
小説 『あら、50歳独身いいかも![2025年話題作ピックアップ]』 【第20回】 武 きき 27年間務めた会社を退職し、会社を出ると夫が待っていた。「終わるころかなと思って。お疲れ様会しようね」私は嬉しくて… 【前回の記事を読む】「くっつきすぎじゃないかしら」「いいんだよ。愛しているから」彼と踊るチークダンスは体の密着度が高く、気持ちよかった私はおばあさんを抱いて落ち着くのを待っていた。コンビニの店員さんに、「椅子を貸してください」と頼んで、おばあさんを座らせた。少し落ち着いた。涼真さん、警察に色々話を聞かれている。この男、通り魔でその前に四人襲っていた。おばあさんで五人目だったらしい。それを聞いたら…