「すべき人」と「したい人」─君はどっちに入ってる?
「すべき人」は非の打ち所がない人と呼ばれる。
「したい人」は変人と呼ばれる。
「すべき人」には道がある。
「したい人」には道がない。
「すべき人」はいつも誰かを気にしてる。
「したい人」はいつも自由だ。
「すべき人」はいつでも何かのせいにできる。
「したい人」はいつでも全て自分のせいだ。
「すべき人」はみんなの評価が大事。
「したい人」は自分の評価が大事。
一体どっちが幸せなんだ?
「したい」は「自由」を、「すべき」は「制限」を、
「したい」は「解放」を、「すべき」は「束縛」を従えている。
みんな幸せになりたいんだ。じゃあ、幸せになるためには、どうすべきだろう?
何をするのが正しいだろう?
ぼくらは一体何をしなきゃならないんだ?
こう考えてたら、なんだか全然幸せじゃなくなってきた。
ほらね、つまりはそういうこと。
幸せは、「束縛」からは生まれないんだ。