４．再会
かつての出張地の仲間
かつて出張で滞在した所を久しぶりに訪ねることを思い立った。1990年夏、初めての地で、スタッフと交流しながら刺激的な日々を送った。仕事に関する知識が増え、視野は広がり、多くの人脈を得た。
【人気記事】JALの機内で“ありがとう”という日本人はまずいない
飛行機が近づくと、見慣れた光景に心が躍った。一緒に仕事をした仲間の顔や職場で必死になっていた姿など、さまざまなシーンが甦った。お世話になった方々にあたたかく迎えられた。お変わりなく若々しくはつらつと仕事をされている様子に励まされた。
次はいつ会えるか分からない。が、ずっと大切にしたい友人たちだとあらためて思った。
＊＊＊
2～3年前の印象深い再会。
友と久しぶりに会う喜びは格別だ。出会った時の記憶や共に過ごしたころが思い出されて優しい気持ちになり、友の今の姿を見て元気をもらう。
こんな時間をこれからも持ちたいものだ。
5．母校の体育祭
高校1年の時の体育祭は、今でも大切な思い出の一つ。
ひょんなことから初めての体育祭で「チアガール」をやることになった。1年生には体育祭がどんなものか分からない。その練習に自分の時間を取られるのが煩わしい。したがって、なりたがる人がいなくて、くじで負けた私も選ばれた。
