でも、今はもうダメだ。
今はもう違う。
ガードが見つからなかったら今から作ればいいんだ。
もちろん、彼らにも非はあるかもしれない。
でも、それは実は彼らの問題で、君の問題じゃないんだ。
こころの世界の、君の姿は見えたかい?
君が自分の姿を大嫌いなのは知ってる。
でも自分を嫌えば嫌うほど、君はもっと無力になり、
もっと従わなきゃならなくなる。
世界にたったひとつの、君しか持てない、君だけのものを、
大切にせずどうするのさ。
世界の誰も君を認めなくても、君は君を認めることから始めるんだ。
君さえ君を認めていれば、実は怖くないんだ。
君が自分を愛し、自分にパワーを与えれば、まさしく君は、変身できるんだよ。
君はもういじめられない。
彼らは、君をいじめるかもしれない。
でももう君は、
「彼らは僕をいじめたけど、僕は負けなかった」
こう言うことができるよ。