「される」人々の共通点は、自分が「する」ことで、誰かが自分を「責めたり」
「怒ったり」「見下したり」することにとても怯えていることです。
ですから、自分の主権と責任を放棄し、行動も判断も相手に委ねてしまいます。
そうすると、自分のしてほしくないことを相手がすると「される病」が発動し、
自分のしてほしいことを相手がしないと「わかってくれない」「言ったのにしてくれない」などといった「くれない病」が発動します。
「される病」も「くれない病」も、自らを放棄するため起こってくる病です。
そして、自分の願いを叶えるために、「被害者」となって不当を訴え、
自分ではない誰かを使って相手をコントロールしようとします。
どうでしょう?
あなたの周りに、この病の人はいませんか?
もしかして、口癖になってはいませんか?
この病を治す道はたった一つです。
自分が手放したものを取り戻してください。