終活に、どう向き合うか
私が知っている限り、面白いニュースがあります。ドクターが自ら死ぬ際、掛かりたい病気のナンバー1は、「ガン」だそうです。たぶん、おおよその寿命がわかるからだと思います。
家族と穏やかに、ゆっくり過ごしたい。また、旅行を楽しみたい。身辺整理を行いたいなど、悔いを残さない為だと思います。
私も同じ考えで、手術で治せないようなガンなら、抗がん剤は使わずに、モルヒネなどの痛み止めを使用して、未だ見ぬ景色を眺めに行きたいと思います。そして死に際は、お世話になった方々に傍について頂きたいと願います。
元来、抗がん剤はナチスドイツ軍が、ユダヤ人を大量毒殺する時に使用した薬剤をアメリカの研究者が、濃度を薄めて作ったとされています。本当かどうかはよくわかりませんが、多くの人はそう語ります。ドクターも、こうした抗がん剤は使いたくないと思います。
現在では、医学の進歩により、そのような危険な薬物はほとんどないと思いますが、抗がん剤により体はかなり衰弱して、寿命を縮めてしまいます。緩和ケアが良いと思います。
皆さんは、どうでしょうか?
少しでも健康で長生きしたいですよね。しかし寿命は、その日が来るまで、神様に委ねましょう。どうか皆さんが、心配に陥ったりしませんように、また孤独に打ち勝つことができますように、お祈りします。