【前回記事を読む】「バンドやってるから」と規則違反の髪染めをしてきた社員…だが叱られたのはその社員ではなく、注意した部長の方だった。
経営
経営者の心得
私は、50年程前、某大学の経営学部長のゼミを受けていました。
当時は、オフコンといって、会社には、大きなオフィスコンピューターが1台だけある時代でした。教授曰く、将来20~30年後には、一人ずつ、各机の上にパソコンといって、パーソナルコンピュータが普及する時代が来るであろう、との事。
しかし、経営者たる者、社長室の机上に、パソコンを置かない方が良い、と教わりました。何故なら……、パソコンを置く事によって、毎日、社長室に閉じこもり、パソコンを観て、画面に、はまってしまうからである。
経営者たる者、【常に社員の顔を見て経営しなければ、健全経営の会社は成り立たない】とのご忠言により、私の社長室の机の上には、パソコンは置きませんでした。
従って、今の私は、パソコンはおろか、スマホも使えず、IT技術の現代にはついていけず、困難をきわめております。
しかしながら、社員とは、直接顔を合わせ、コミュニケーションは、しっかりと図っていますので、問題はありません。
歩くと歩む
私は幼い頃、親父から、【人生は常に、自分の足元を見つめて、歩まなければならない】と、唯心論的な教育を受けました。
私は、親父の言葉を胸にし、七転八起しながら、これまでの人生を、何とか歩んで来ました。
80歳になった私は、今、「脊柱管狭窄症」で、歩けなくなり、入院し、腰骨の手術をして、やっと少し歩ける様になりました。
今では、段差などで、物理的に蹴つまずかない様、足元を見て、歩く練習をしています。
人生を歩くにも、道を歩くにも、足元をしっかり見つめる事は、大事ですね。