「わぁー、嬉しい。お台所に立てる。いつから来ますか? 早い方がいいです」
「今週の土曜日は?」
「はい、分かりました。土曜日の九時頃来ます。私の携帯番号です。荷物はトランク二つと段ボール箱五つです」
「分かった。土曜日、待っています」
「ありがとうございます」
嬉しい、嬉しい、仕事として台所に立てる。トランクルームに預けている荷物を確認し引っ越しセンターに予約。荷物が少ないので五万円で出来た。エプロンを三枚、新しくした。
引っ越し当日、八時半頃着いた。
「よろしくお願いいたします」
「今日は、荷物の片付けがあるから、明日の朝からお願いするよ」
「でも、お夕飯は作ります。冷蔵庫にあるものでいいですか?」
「大丈夫?」
「ええ、ご主人様とお呼びしていいですか」
「ああー、いいよ」
「私は、香子(こうこ)と呼んでください」
「分かった。香子さんと呼ぼう」
「はい!」
急ぎ部屋に荷物を運んだ。部屋には、テレビとタンスが準備されていた。
「嬉しい」
少ない荷物なので二時間もあれば終わった。着替えて、台所に行った。ドキドキした。お昼間に合いそうだ。
『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』の次回更新は7月19日(日)、20時の予定です。
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離婚してから3ヶ月。住み込みで始めたお屋敷のお手伝いは、夢のような仕事だった。「今日はご主人様のために何を作ろう?」
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42歳で離婚しバツイチに…。でも今が一番幸せ!——何歳になっても「運命の出会い」はやってくる。第二の人生、ときめき再スタート!
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