道中、いろいろ文句を言いながらも何とか流れ橋近くの「四季彩館」という農産物即売所に到着した。自宅からは18.5kmほどである。

大阪の吹田から走って来た岩橋夫妻率いるトライアスロンチームのメンバーの皆さんと無事に合流でき、思えばこれが私の挑戦の始まりだった。

「よく来たねえ、大変だった?」などと声をかけてもらって気を良くし、“自転車でこんな遠くまで来れるんだ”と楽しくなったのを覚えている。

岩橋さんは若い頃からトライアスロンを始めていて、大会では表彰台の常連だった。ご夫婦ともに世界選手権に出場するなど、知れば知るほど凄い人たちだった。ご主人はトライアスロン教室を主宰され、息子さんも世界的に活躍するトライアスリートで指導者でもあるというトライアスロン一家だ。

こんな人が元同僚で、同じ教科を担当した仲間だったこと自体が、私の幸運の始まりだったと言えるだろう。

仲間たちと流れ橋「四季彩館」にて。毎週木曜にはここを目指して往復する。