【前回記事を読む】客商売をしている私の持論。お客さんに対して、度を越してへりくだる必要はない。それに、店員に上から偉そうに言うのも違う
第1章 もっと自分らしく生きるために
55.みんな違う興味
うちの旦那は、植物がとても好きです。毎日植物を観察して、水やりをかかすことがなくて感心します。
我が家の出窓、トイレ、お風呂、脱衣場など、置くことが出来るスペースがあると、そこにいつの間にか植物が増えているようです。
ところで私は、サボテンを枯らしてしまうほどのつわものです。旦那の「蘭が綺麗に咲いとるし、多肉植物に花が咲いとる」という話から、少し意識してみると、花が増えていたり、枯れていたりと、私でも変化を感じることが出来て、少し心がほっとしました。
56.あら探しの弊害
人のあら探しをして価値を下げて、自分を肯定出来た気がするのかもしれません。しかし、それであなたの劣等感は消えますか?
素晴らしい人に素直に素晴らしいと言ってみなさい! よほど気持ちがすっきりします。あら探しは、人の悪いところにしか目が行かないということです。
自分の基準で人を判断し、自分が一番偉いと思っています。それでは人として進歩しようという意識は全くありませんね! 勿体ないことです。
57.ストレスで自分の器を知る
12年前コールタール色の便が出て、翌日病院で検査、 1週間後、検査結果を聞きに旦那と一緒に病院に行きました。
結果、胃に進行癌が見つかりました。そのころお客さんが、「自分が人間ドックでどこも悪いところがなくてよかった!」と言った時、「よかったですね!?!?」と言った私の言葉には多分棘があった気がします。
自分の器の小ささに驚きました。手術を決め、無事成功し、今でも元気に生きています。癌の宣告後、絶対悔いのない楽しい人生を歩むぞ!と決心しました。
試し読み連載は今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。
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