食事を摂ることは1日の暮らしの流れを決める節目となります。朝食を終えたらすること、昼食を終えたらすること、夕食を終えたらすることが大体決まっているのが多くの人の基本的なライフスタイルとなっています。食事時間が定時に限定されているので、入居者の暮らしは規則正しいものになります。

ダイニングルームで食事をするには予約が必要

ダイニングルームには広い厨房があり、専属の管理栄養士やシェフや調理係がいて、手作りで料理を提供しています。缶詰めや宅配弁当で済ますというようなずさんなことはしていません。

朝食はA食(和食)とB食(洋食)、昼食は1種類、夕食の主菜はA食(主に肉類)とB食(主に魚類)を提供しています。各食とも、主菜に小鉢と汁物と果物やスイーツが付きます。ある日の夕食のA食をご紹介しましょう。「鶏肉の葱(ねぎ)塩焼き、白菜と干しエビの和え物、ごはん、みそ汁、果物」です。

入居したときに、各自、朝・昼・夕のどれを摂るか、A食とB食のどちらを摂るかの基本パターンを決めて予約しています。予約届は基本パターンから変更するときに必要で、変更のない人は不要です。

毎週木曜日にフロントに2週間後の献立表が置かれますので、入居者は献立表を見て、食べたい料理を選んでいきます。食べたい料理が基本パターンにないときや、欠食するときなどに、予約届に記入しフロントに提出します。

その後の追加、キャンセルなどの変更は前日の正午までできます。これは予約をもとに食材の総量を大まかに手配して準備しておけば、微調整はできる、途中で気が変わっても、少人数の変更には応じられるということだと思います。