臨床心理士に対する「美しき誤解」を排し、公認心理師制度には問題があるものの、最低水準の資格とする相当性があること、あわせてカウンセラー(心理支援者)選びのために留意いただきたい点をお示ししました。
最後の第8章では、SNSで示された臨床心理士の本音にツッコミを入れさせていただきました。一部の臨床心理士の方には受け入れがたいことかもしれませんが、心理職の未来のために若干の苦言を呈しました。
本書を執筆するうえで、心理職の国家資格化をめぐる膨大な資料を整理していると、改めてこの問題に関わった先達の御苦労が偲ばれ、ますます尊敬の念を強くしています。
国家資格創設に向けて、臨床心理士の方々が、積み重ねてこられた実績を背景に、それこそ堪え難きを堪え、厳しい交渉を重ねて来られたこと、また一定の成果を上げられたことについて、改めて感謝の意を表したく思います。
そうであっても、国民の皆さまの混乱に背を向け、次世代の心理職に後始末を委ねることを看過(かんか)することはできません。
だからこそ「臨床心理士」の時代に対し、ささやかな「花束」を届けます。
ありがとう、そしてサヨナラの思いを込めて。
2026年3月
著者
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