【四つ目の夢】アリストテレスとの対話
夢の中で、古代ギリシャの哲学者であるアリストテレスから
「あなたの夢は何か」と問われた。
コウは応えた。
「もちろん教育道を極めることです」
アリストテレスは言った。
「もう既に六十歳を超えているではないか。もうゆっくり、ゆったりと休むがいい」
コウは応えた。
「まだ何も極めていません。もう少し働き続けます。そして、教育道を語り続けます。学生が心から感動し教育者として歩み始め、輝き出すように」
アリストテレスは言った。
「そうか。それならば、もう少し生きて自分の花を咲かせることだな」
「自ら輝き、働くことは生きることだからな」
コウは応えた。
「教育の花が美しく咲き誇るように、自ら学び続け教育道を歩み続けます」
【終章】
コウは、夢から目が覚めた。
コウは今、どん底でも夢の中でもない。何とか一歩一歩歩み、楽しく過ごしている。素敵な学生たちに囲まれて、楽しく教育について語り合っている。
なんと言っても笑顔が素敵な学生たち。子ども大好きの学生たち。心優しく純粋な学生たち。
このような学生たちに、未来の教育を託したい。
教育愛を込めて、この書物を贈呈する。未来を築く素敵な若者たちへ。