『初めての女風セラピストとの時間』【みつき】
初めての女風利用で緊張しかない中、部屋のチャイムが鳴り、ドアを開けて私の心は弾んだ。イケメン、高身長。大きなバッグを持ち、すごくラフに、
「初めましてー」と部屋に入る〝Yくん〟。
まずは聞きとりの時間。私がこれまでにしてきた性の経験。具体的には、中イキ、外イキ、潮吹きなどを質問された。
潮吹きはしたことがない。
私は、中イキ、外イキの経験はあった。
そして聞きとりの中で大切なことは〝されて嫌なことはどんなプレイか〟をきちんと話すことらしい。
私は以前、遊んでいた相手に潮吹きをさせたいといわゆるガシマンをされたことがある。
痛いだけで気持ちよくもなければ潮吹きもしなかったことを伝えた。もう一つはアナルには触れられたくない。出産をした女性にありがちな痛くはないけれど、肛門にある違和感。それをあえて触られたくはない。
そんな会話をしていて、なんだか嫌な気持ちになる私をセラピストYくんは気づいてくれて、短めに切り上げてくれた。そしてあとは、彼に任せることにした。
その後、歯磨きタイム。
セラピストさんは歯ブラシに歯磨き粉を付けて持ってきてくれる。その間に、ベッドを整えたり、お風呂のお湯を溜めてくれたりと効率よく動くセラピストYくんにホスピタリティを感じながら、口が臭いと思われないように必死で歯磨きをする私。
「お風呂は一緒に入る?」
と聞かれた。
「え? 恥ずかしい」
「おいで」
とYくんは私にハグをしながら、キスをしてくれた。
もうどうにでもなれと、浴室へ。
部屋もお風呂も暗くしてくれて、私が恥ずかしくないようにと気遣ってくれた。
そしてシャワー。
もちろん、自分の体は自分で洗うものだと思っていたけれど、Yくんはボディソープを手に取り、器用に泡立てて優しく私の体を洗ってくれた。デリケートゾーン用のソープも用意してくれてあった。
自分の体を誰かに洗ってもらうなんて、何十年ぶりだろう。何とも表現できないけれど、気持ちがいい。
そして、その洗い方も優しくてエロい。すでに、甘い声を抑えきれなくなっていた。
その後は二人で湯船に浸かった。彼は私を後ろからハグしながら、優しく体に触れていく。
こんな時間、今まで経験したことはなかった。
〝この後、どんなサービスがあるの?〟
とすでに満足を感じながらもさらに期待する私がいた。
次回更新は3月27日(金)、22時の予定です。
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