小説 小説 恋愛 注目連載ピックアップ 2026.03.12 45年前の初恋の人から突然、ショートメールが来た。彼は私にとって初めての「男」で、そして、37年前に私を捨てた人だ。 終恋 ーSHURENー[注目連載ピックアップ] 【第1回】 高生 椰子 たとえ何があっても、決して後悔はしない。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 ある日届いた一通のショートメール。そこから始まる最後の愛——。限られた時間の中で紡がれる「大人の恋愛」を描いた極上の純愛小説。※本記事は、高生椰子氏の小説『終恋 —SHUREN—』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 初恋から45年後の再会 歩んだ人生は違っていたが、想いは同じだった。 45年間を埋めるように最後の恋に賭けた二人。 終活の中での終恋(しゅうれん)、残された時間は限られている。 たとえ何があっても、 私たちはこの恋を決して後悔はしない。 てつや ことり
人生論 『潜在意識を変えて自分を幸せにする 21のアプローチ』 【第6回】 森 享子 母が亡くなった後、母が毎年していたように親戚に挨拶へ行くと、「もう来ないでほしい」と言われた。 【前回の記事を読む】「何様のつもりだ! お前は商品なんだから…」大学に進学した頃、母は度々お見合いの話を持ってきた。私が断ると烈火の如くでも、我慢すれば、どうしてもストレスがたまります。そこで、我慢を強いられた人は、ストレスを発散するため、「自分はこんなに我慢したんだから」という憂さを晴らすために、次の世代の人や自分より立場の弱い人に、同じような我慢を強いるようになります。中には本気で「我慢をす…
小説 『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』 【第14回】 村田 歩 殺人犯たちに手紙や面会でインタビューをした。大半の受刑者は何者かにけしかけられた感覚に陥る。「私は『殺れ』といった声を…」 【前回の記事を読む】彼氏が溺愛するクラブの女に、「彼を返してほしい」と言った。最悪なことに、その女は大学の後輩でもあった——二人の関係性は…あたしは相槌も打たずに話に聞き入った。思い出すとか懐かしむという言葉を、美津子さんは忌々しいことのように口にした。それから声を潜めて、「予感……いえ、やっぱり気配ね。でも、気配っていうと、弱すぎるか……。とにかく、自分の中から出てくるものじゃないの。外からや…