楽しさの本質は、満足へ向かう途上にある。どちらかといえば、それは「不満」のステージだといっても良い。最初に「あそこへ行こう」と思い立ったときが一番楽しいとしたら、到達が無理かどうか、行き着けるかどうかは関係ない。ただ「そこに行きたい」と思うだけで心がパッと晴れる。
いや、このまま家から出ない生活を続けても、ネットの中だけで生活し続けてもいい。むしろそこでの活動が、今後は実生活での生活の糧となる可能性も十分ある。
だがやっぱり人は独りでは生きていけない。独りだと寂しい。
孤高と呼ばれる存在、気難しい職人であっても、彼ら彼女らの活動を評価する人がいて初めて、その活動は成立している。何より、オンラインはリアルには勝てない。リアルに人と会う、そこでは煩わしさや軋轢は必ず生まれる。でも全くの波のない、事件のない、動揺のない人生なんて、つまらないはずだ。
ネットで知り合った人にだって、リアルで会ってみたいと必ず思うだろう。リアルには「確かさ」がある。リアルで会うことで「つながりの深さ」を感じられる。
たとえばTwitterのフォロワーでも、リアルで会ったことがあるかどうか、であなたは内心ランクを付けるだろう。そういうことだ。
まずは家から一歩出よう
散歩を始めよう
筋トレを始めよう
これらの成功体験(朝起きる、自炊する、運動する、ジムに行く)と成果物(筋肉)は、リアルな人と知りあえる最初のきっかけに、必ずなる。
さて、ここまで長い話を読んでくれたことに感謝したい。色々言ってきたが、私が本当に言いたいことは最初から最後までひとつだ。もうお分かりだと思う。
―― とりあえず筋トレしろ ――