エッセイ 写真集 花 昆虫 2026.03.22 花粉のうの先端の穴に爪楊枝で触れると、納豆の粒のように糸を引いた花粉が…そうです。花粉は…【フォトエッセイ】 👉『花と虫のささやき』連載記事一覧はこちら 【イチオシ記事】元カノに触った手で触れられるのが嫌で、夫の手を振り払ってしまった。帰宅後、ドアを閉めると同時に激しくキスされ… 【注目記事】彼女から自殺をほのめかすメールが毎日のように届いたが、ただの脅しだと思い無視し続けてしまった。その結果、大学の卒業式当日に…
小説 『義満と世阿弥』 【最終回】 貝塚 万里子 同い年の女人・加賀局。彼女は既婚者で子供もいたが義満は恋に落ち、子を作った。生まれた子は嫡子として扱われず、寺に預けられた。 【前回の記事を読む】足利義満は、世阿弥のために一人で戦い抜くことを決めた。南北朝を統一して、京都で「能」の公演を——加賀局は義満と同年齢、既に結婚して子供もいたが義満は忽ち恋に落ち、子をなした。一三八一年一月十一日に男子が生まれたが、嫡子とは扱われず、寺預かりとなった。一三八一年三月、義満は新築成った室町第に後円融天皇を招き、六日間に亘って接待した。「将軍の私邸への行幸」は前例が無く、公家達にと…
小説 『標本室の男[注目連載ピックアップ]』 【第7回】 均埜 権兵衛 そのまま通り過ぎようとしたのだが、2人の声に誘われてつい中を覗いてしまい…そっとドアを閉じることにした。 【前回の記事を読む】深夜2時半、名医を訪ねてきたのは、“1体の男”。彼は唯一の願いを口にした——「私を人並みにしてほしい」。「うぅむ、人並みの身体にして欲しいということだったねえ」骸骨は固唾を飲んで身を乗り出した。「私の専門は整形外科でしてねえ、形成外科ではないんですよ」「ハア‥‥」骸骨の表情が曇り始めた。「私が治療出来るのは骨折とか関節の疾病でしてね、見たところ貴殿は病人とは思えないし、どうし…