ママと同じではないからこそ、子どもの思考の幅が広がる

いろいろな考えがあるということを知ってもらうのも教育のひとつ

成田離婚という言葉を聞いたことがあると思います。好きな人の前では相手に気に入られようと振る舞うものの、せっかくの海外旅行であれば我慢はしたくないものです。

デートで食事するだけなら多少の好みの違いも我慢できますが、観光のペース、行きたい場所、ホテルのランクなど譲れないところで衝突するのが成田離婚の原因といわれています。

では、子育てはどうでしょうか? パパもママも子どもは宝であり、いろいろな想いをもって子育てをします。もちろん、相性がいいから結婚しているとは思いますが、すべてが同じ考えであることなどあり得ません。

「やりたいことをやらせるべき」「人に気を配る優しい子でいてほしい」「食事のマナーはきっちりしてほしい」「男ならば、女ならばこうあるべきだ」とそれぞれの思いが交錯することが多々あります。

しかし、子育てに正解はなく、その多くは一長一短で、単純に決められることの方が少ないと思います。夫婦で違うことを言ってしまうと子どもは混乱しますが、いろいろな意見があるからこそ、子どもの思考の幅が広がると考えれば、悪いことではないように思います。

昨今は〝多様性の時代〟といわれています。なぜ違う考えなのか、その理由をお互いに話し合うことでこだわりの深さがわかります。どうしても譲れない部分はケースごとにやり方を変えたり、場合によっては子どもに決めてもらうこともありだと思います。主張するだけでなく、考え方の違いを楽しむくらいの心の広さが大切です。

ここがポイント

子どもの育て方についてそれぞれが主張しだしたら、夫婦喧嘩になるだけです。進学先をどこにするのかなど、どうしても決めなければならないこともありますので、こだわっている理由、背景をしっかり共有しましょう。

 

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