【前回の記事を読む】ママの余裕はパパの育児力次第!ママのストレスを解消するために、パパにやってもらいたいこととは?
第1章 パパの育児参加の意義
細かいことよりも大きな舵取りにパパの価値がある
パパが子育てをすると子どもの好奇心や価値観の幅が広がる
ママは日常的に育児に関わっているため、細かいことが気になってしまうケースがあるようです。そこで、パパは将来の夢の話を聞いてあげたり、やりたい遊びを思い切りやってあげるなど、子どもと密に楽しみ、子どもとの距離を縮めることが必要です。
毎日が忙しすぎると目先のことに意識が行きがちなので、ざっくりとした大きな舵取りをパパがしてあげましょう。パパが子育てをすると、子どもの好奇心や価値観の幅が広がるというデータがあります。まずはできることからやってみましょう。
ここがポイント
パパが仕事ばかりしていると、子どもは愛されていない、嫌われていると感じてしまうことがあるそうです。話をするだけではなく、大胆にスキンシップを取って子どもとの距離をぐっと近づけていきましょう。
パパの育児力がママと子どもの満足度を決める
育児は成果が見えにくい作業、やってほしいことを伝えることがカギ
パパの育児力はどのように判断されるのでしょうか? 会社の評価は一般的に「成果基準」「能力基準」「情意基準」の3要素で判断されるといわれています。目標に対する達成率、実務における能力の発揮度合い、業務に取り組む姿勢などが数値化され、給料、昇進などに反映されます。
では、育児はどうでしょう。そもそも、判断するのは誰でしょうか。世間体を気にするのであれば、会社の人やパパ友かもしれませんが、実態は家族にしかわからず、大切なのはママと子どもたちの気持ちだと思います。
評価の3要素に照らし合わせて、子育て・家事の何項目を担当しているのか、家事能力がどの程度なのかということではなく、ママと子どもの満足度がどのくらいなのかが大事ではないかと思います。
ゴミ出しだけしかしないパパがいたとしても、ママがゴミ出しをしてくれてとても助かると思い満足しているならそれでいいように感じます。子どもとしては、どのくらいパパのことが好きなのかが大きな評価基準なのかもしれません。
先に述べたように、頑張っていたとしても、期待している内容と合わなければ最終的に不満に繋がります。大切なのは、やってほしいことを明確に示し、ベクトルを合わせることです。
格好をつける必要は全くなく、うまくいかなかったことも正直に話し、ママ、子どもと考えを共有することがお互いの納得感を高めるのではないかと思います。
ここがポイント
育児頑張ってますよ、と言っても家族に認めてもらわなければ意味がありません。何がすごいのか、何をやってほしいのかは人それぞれです。よく話し合い、納得がいく形で育児をした方がハッピーな家族への近道になります。