第2章 ママの代わりをしようとしない

ママと同じことをするのではなく、“パパだからデキる”子育てを考える

ママの代わりではなく、ママがなかなかできないことをやってみる

遠隔業務が普及し、家で仕事をすることが増えてきているご家庭も多いと思います。パパも育児・家事はママがするのが当たり前という考えは影を潜めはじめ、慣れないながらも頑張っている姿は素晴らしいことだと思います。

そして、ママに外出を促し、「今日はゆっくりしてきていいからね」と優しい言葉をかけるパパもいます。なんと完璧なのでしょう。しかし、日常的に育児・家事を行っているパパならともかく、そうでない場合はそこからが重要です。

まず、どこに何があるのかがわからず、子どもの対応にも苦慮するとなると、ママもゆっくりとはしていられないのが現実です。

ママと同じことをしようとするがゆえに、台所にあるものを引っ搔き回して置いていた位置を変えてしまったり、触ってほしくない場所を掃除して大事なものがどこにいったのかわからなくなったり、ご飯は作ったものの、食材が残ってしまう、片づけが全然できていないなど、かえって仕事を増やすようでは意味がありません。

それより、子どもを外に連れていって思う存分遊んであげる、壊れかけたおもちゃを子どもと一緒に直す、子ども部屋のお片づけを徹底的にするなどママがなかなかできないことをやってみるのがママにとってはうれしいはずです。

子育ても仕事と同様、先輩であるママの方が経験もスキルも高いわけですから、同じようにできるはずがありません。小さなことからでいいので、パパだからできることを探してみましょう。

ここがポイント

育児・家事は毎日のことなので、一日だけ張り切ってもうまくいきません。パパは問題を解決したい気持ちが強い傾向にあるようですが、ゴミを捨てる、お皿を台所に運ぶ、洗濯物を畳むだけでもママは楽になります。

 

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