人生において、あるターニングポイントでの決断が成功を決めるのではない。それまでの積み重ねがあって、かつ周りがそこをターニングポイントだと勝手に決めつけただけのこと。もともとつぼみはあって、その時に花開いただけなのだ。

あなたが今から、世間の考える成功・ゴール地点を目指すのは、無謀と言わざるを得ない。

辛い現実に向き合うのは、準備ができていなかったかもしれない。それでもあなたには決断して欲しい。そして、少しでも良い環境を選択して欲しい。掴みとって欲しい。

人は、「環境」→「感情」→「行動」というパターンで変化する。まず環境が変わらないと、その先が続いていかない。「やる気やモチベーションをアップするのが先ではないか」という、感情ありきの意見もある。しかし、大前提である「環境」が同じである限り、やる気やモチベーションは、すぐに元に戻ってしまう。

人生を変えたいなら、まずは環境を変えよう。

今からの幅は限られている。だが、変えられる幅は残っている。

あなたの努力や頑張りを認めてもらえる環境は、必ずあなたの身の回りにある。これは断言できる。何としてでも探そう。そしてその環境(組織)の一員となろう。

たとえば、才能以外に、人生に大きく影響を与えるもの。それは、友人や職場の同僚だ。これから学校に行くなら友人、同級生や先輩、後輩となる。働き始めれば職場の同僚や上司、部下になる。彼ら彼女らが、これからのあなたに大きな影響を与える。

あなたがこれから所属する集団。そこではあなたを貶めようとする、一緒に堕落させようとする人も、残酷だが存在するだろう。努力はダサい、頑張りダサい、勉強はダサい、これまでの学校生活でそんなことを口にする人は必ずいたはずだ。

そんな人はあなたの疫病神となる。そしてそこに長くとどまれば、あなたも疫病神となってしまう。

成功したい。豊かになりたい。幸せになりたい。モテたい。これら素直な欲求のために、努力や行動することに、応援される、少なくとも邪魔されない集団をまずは見つけよう。そして、その集団の一員となるために、文字通り自分を磨くのだ。

ゴール地点を見極めなくてもいい。

まずは良い環境を求めて歩き始めよう。それがライフをビルディングするということなのだ。