【前回記事を読む】日本人の「98%」が抱えるビタミンD不足問題…なぜ、「都市発展」が人体に悪影響を及ぼすとされているのか
自然とつながる健康アイテム
その2 ビタミンD
美容関係では、紫外線は「忌避(きひ)」の対象
美容関係においては、紫外線は「忌避」の対象です。ネットを検索すると、「紫外線は皮膚にさまざまな悪影響を与え、日焼けや光老化(シミ、しわ、日光角化症)、皮膚がんなどの原因となります。
紫外線は皮膚の細胞膜やDNAにダメージを与え、活性酸素を発生させます。また、肌の弾力成分であるコラーゲンやエラスチンを破壊したり変性させたりします」というように、紫外線のマイナス面がこれでもかと強調されています。
ビタミンDには美肌効果がある
紫外線を避けまくっている女性には、少々耳が痛い情報となりますが、ビタミンDには美肌効果があります。もし、日光は避けたいけれども美肌を得たいのであれば、ビタミンDを積極的に摂取または補充するように努める必要があります。
ビタミンDの美肌効果には次のようなものがあります。
【コラーゲン生成の促進】
コラーゲンの生成に深く関与しており、肌のハリや弾力を保つために必要不可欠です。コラーゲンが不足すると、肌の弾力が失われ、シワやたるみが目立つようになります。
【抗炎症作用】
強力な抗炎症作用を持ち、肌荒れやニキビの予防・改善に寄与します。肌のバリア機能を高めることにより、外部からの刺激に対する抵抗力を強化します。
【肌の水分保持】
皮膚細胞におけるヒアルロン酸の生成を促進し、肌の水分保持能力を向上させます。これにより、乾燥を防ぎ、若々しい肌を保つことができます。
【抗酸化作用】
抗酸化防御を刺激し、フリーラジカルから皮膚を保護します。
これにより、皮膚の老化を防ぐ効果も期待できます。
適度な日光を浴びることさえ避けるという行動は、自然からの0円のプレゼントである「美肌効果」は「いらない」と宣言していることと同じです。