食事の前に日光を浴びると、食後の血糖値の上昇が緩やかになる可能性がある
赤色または近赤外線を使用して組織内のミトコンドリアを刺激することにより、グルコースの取り込みが促進されるという報告があります。
パウナーらは経口ブドウ糖負荷試験(砂糖75g)を受けた対照試験を報告しました。
参加者の半数は、ブドウ糖飲料を飲む約45分前に、15分間の670nm赤色光(LEDパネルなど)を皮膚に照射し、残りの半数は対照群(光なし)とし、比較しました。
赤色光の照射は血糖値の上昇を著しく鈍らせました。治療を受けた人は、対照群と比較して、ピーク血糖値が7.5%低下し、2時間後の血糖AUC(曲線下面積)が全体で27.7%減少しました。食事の前に、日光をほど良く浴びると食後の血糖値の上昇が緩やかになる可能性が示唆されます。
日光は、セロトニンの分泌を促進する
日光を浴びることにより脳内のセロトニン(幸福ホルモン)が増加し、ストレスが軽減され気分が安定します。
太陽光のうち青色光を網膜が感知すると、その刺激が、脳の視床下部や縫線核(ほうせんかく)に伝わってトリプトファンからセロトニンへの生成が促進されます。セロトニンにより、気分の安定や集中力向上などの効果が得られます。日光を浴びることは、特に季節性うつ(冬季うつ)の予防・改善に効果的とされます。
セロトニンは夜になるとメラトニンに変化し、睡眠の質向上にも関与します。トリプトファン → セロトニン → メラトニン という変換の流れがあります。食事・日光・生活リズムを整えることで、この良い流れを維持できます。
次回更新は3月6日(金)、11時の予定です。
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