【前回記事を読む】「せなか♪ おっちり、ちいんちいん♪」と鼻歌うたいながら――けいたが背中を洗ってくれて、父はほんわか

Ⅰ 幼児のころ 1987~1990年

満3歳 「さんたさんとゆきまるだ」(ゆきだるま)
"ばか"から"ばかぁ・や・ろぉ"に

10月8日~26日

父の知人の娘さんの結婚式(山形県酒田市)へ。父とけいたが参列。新郎新婦への花束贈呈をはじめて経験し、庄内の海岸、山居倉庫などの観光もして、買い物と昼食でスーパーへ。

父がトイレに「ここで待っててね」、おもちゃ売り場の横で待たせたのが、運の尽き。けいた「これ、かっていい?」と見上げられてしまった。けいた「ぼく、りきくんにかしてあげるから」でダメ押し。父「うんいいよ、でもりき君にも買ってあげようよ」けいた「りきくんはもっとかわいいのが、いいんだよ」と幼児向けのコーナーへ。

飛行場では、父「トイレ行くから荷物見ててね」けいた「はい、わっかりまった」と、ペタンと座り込んで荷物番で、大いに頼りになったたのしい旅でした。

弟が「こおり、ちょうだいよ」と、母に言う。母「……」けいた「かぜひくから、だめだよ」弟がぐずると、「りきくん、だいじょうぶだよ。おとうさんしごとから、もうじきかえってくるから」。

けいた「おっぱいのんで、ちんちんいじって、だっこして、ねんねして、まった、あっそぼぉ」。

午前9時富良野盆地ぐるり一周ドライブ。父は夜8時から職場のボーリング大会へ。母「けいたが、おとうさんかえってくるかな?と心配してた」。父はけいたが寝たあとに帰宅。

翌朝7時、けいたに「おとうさん、まだねてるんですか」と、ていねいに聞かれ、夜には「おとうさん、歯みがいたの?」と、気づかいのことば。