■ 材料別加熱時間

■ 電子レンジ加熱時間

■ 熱伝導加熱時間

■ 食品の食べ頃・飲み頃の温度(温めは、常に電子レンジ利用のトップ)

加熱時間の表を見ると、電子レンジを使うと従来法で加熱するより加熱時間が大幅に短くなることがわかります。丸ごとのじゃがいもを水からゆでると25~30分かかりますが、出力600Wの電子レンジなら1個当たり3~4分で加熱することができます。

ただし、加熱する食品の量が増えると、食品が電波をあびる量が減るため、レンジ加熱に時間がかかります。例えば、ご飯1杯を温めるなら1分ですみますが、2杯になると1.8倍(2分弱)、4杯になると3.2倍(3分以上)かかります。電子レンジは少人数の料理に力を発揮する加熱器というわけです。

一方、熱伝導加熱法では、食品を細かく切ると、加熱時間は短くなります。例えば、じゃがいもを丸ごとゆでると25~30分もかかりますが、2~3cm角に切ると、8~10分で加熱できます。

電子レンジのスピード加熱のひみつを調べてみましょう。

POINT

電子レンジは幅広い料理に対応できます。食品素材だけを加熱する「なすの冷製(レンジ蒸し) 」の場合、200gの材料なら約3分で加熱できますが、調味料と一緒に加熱する「なすの煮びたし」の場合、200gの材料なら約6分かかります。

また、材料が400gに増えるとその2倍の時間がかかります。塩味のついた調理や多人数の調理の場合にはそれほど時短にならないことを認識してください。

 

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