元気発進Ⅱ 01/04/02−02/03/24

送信メール:元気発進 91号
送信者:永吉 大洋
宛先:《中川町役場》
送信済:01/04/02 午後6:03

31日、1日と、東京の下高井戸に行ってまいりました。

31日は、思いがけず東京も雪が降って、さくら祭りも途中でダウンする始末。下高井戸商店街の役員の皆さんに、北海道から雪を背負ってきたと、すっかり冷やかされました(笑)。

その夜、役員の方々と懇親会を開きましたが、皆さん、中川町との交流にとても熱心でした。

世田谷区は、すでに50以上の市町村と姉妹交流を結んでいるそうですが、行政主体でなく、地域同士で交流を深めたいとの声も聞かれました。

大きな商店街と人口2,300人の小さなマチと、考えてみますと似た者同士でなく、規模が違えば違うだけ、お互いに補完し合えるものがあるのかも知れません。

ちなみに下高井戸商店街は、世田谷区内でも5本の指に入る元気のある商店街だそうです。ぜひとも将来に向けて、意義ある展開が図れればと期待しています。

まず今年のうちに、同商店街の役員の方々が中川を訪れて、来年からは、子供たちを訪問させたいと話が盛り上がりました。

都会しか知らない子供たちにとり、中川が自然溢れるふるさとになれれば……と夢は大きく膨らみます。

1日は、絶好のさくら祭り日和でした。

私は、飛行機の出発時間が迫り、午後3時前に現地を離れましたが、見物客のあまりの混雑ぶりに、まだまだ売り続けていたい気持ちでした。そう、これでもなかなか役に立っていたのですぞ(笑)。

31日、1日の両日合わせて、「森学」の卒業生11人がお手伝いに駆けつけていただき、皆さん、声をからして客の呼び込みをしてくださいました。

ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

「森学」1期生、2期生が、このさくら祭りを通じて、より一層、絆が深まったような思わぬ効用もありました。

さて、今日から新年度です。

我が役場も、フレッシュマンを迎えました。

自治体職員として、今後、すくすくと育ってほしいと期待しております。

それにしても、若いって良いですね。

若けりゃ、なんでも良いのか……ですって?

誰です、僻んでいる人は(笑)。

北の郷 応援せむと 「森学」の
生徒ら集う さくら祭りに

 

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