八、遠隔気功
時には、具合が悪い方からメールやお電話で、「調子が悪いので気を送ってください」と依頼されることがあります。
その場合、目の前にその方をイメージして気を送ります。
具合の悪い方は、身体の周囲の気がやはり雲で覆われたようになっており、施術者である私の胸鎖乳突筋で判定するとかなり緊張しているのがとらえられます。たいてい風邪(ふうじゃ)が厚く付いているため、風邪(ふうじゃ)を取り除いて、全体のバランスを調えるように気を送ります。私の場合、目の前にいる方を見るより、遠くにいる人を遠隔で診た方が、全体像はつかみやすいようです。
気に敏感な方は、私が送った直後に気が送られてきたのを感じ、楽になったのがわかると言います。お会いしたことのある方の気はわかりやすいです。一度もお目にかかったことのない方を、写真を見ながら「気診」したこともありますが、その方に「効きました」と言われた時は、私自身が不思議な気がしました。
 
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