情報の備蓄を増やすとは自分に投資する事でもあり、保険の様な役割もあり、不幸な選択を回避出来ます。
パンデミック(ウイルスの世界流行)がもたらした失業は歌舞伎町で売春する女性を増加させました。
それしか生きる道がないと思い込んでいて、彼女達は生活保護がある事を知らないのです。持っている情報量が少ない人は、自分が持つ小さい物差しが物事の判断基準になります。
諸外国で、自然界で何が起きているか、ニュースを知ろうとしない人は鎖国時代を生きる情報難民と言っても過言ではありません。
ニュースを取り入れないとは社会に無関心になる事であり、そういった人は自分の生活しか考えない内向き思考の人間になってしまいます。
羊という動物は周りの羊に追従する習性で生きます。自ら判断する能力がなければ羊の様な生き物になってしまい、洗脳されやすくなるでしょう。
テレビを見ない人が増えている理由は分かりませんが、テレビは視聴者を洗脳または現実逃避させる手段になる場合があり番組を選ぶ必要があります。
パルプを減らす為に紙の新聞を読まないのは仕方ないとして、インターネットだけを見ていると興味のある情報だけを取り入れる様になり偏って情報難民になる可能性があります。
視聴者が知りたくない事を放送すればスポンサーがつかないし、誰かに都合の悪い情報を切り捨てるとしたらそれは報道のあるべき姿とはいえないでしょう。