物を売ろうと考えた場合、基本的に「売り抜こう」という考えが働くため、利益が下がる「セール」や、労力や経費のかかる「販促・広告」に関して後ろ向きになりがちですが、「どうせ純利益の額は変わらない」と割り切ってしまえれば、今後の活動を見越してユーザーの認知や話題性を取りに行っても良いのではないでしょうか?

(アバター「チセ」の場合は「どうせ売り抜くのは無理」という考えが下地にあったので簡単に舵をきることができました。基本方針ノ設定ダイジ!)

要は「どうせ総売上は変わらないから、短期間でプロモーションや販促をガッ!! とやった方が売上以外のものも得られるんじゃね?」という話です。

この仮定の検証も兼ねて、チセの販売方法や施策内容を考えるようにしました(e-3)。

詳しい施策内容は【マーケティング施策】の項で述べます。

作品施策

パッケージング

f-1:分業体制の確立

「デザイナー」と「3Dモデラー」が担う能力の違い

用途が変わればデザイナーも変わる

f-2:豊富なカラーバリエーション

f-3:軽量化アバターの同梱

f-4:衣装クリエイター巻き込み