そういえば、右記“長寿の慶び”の最後に、“気はながくこころはまるく腹たてず口をつつしめば命ながらえる”とあります。
88歳の年末に当たり、貴兄からの変わらぬお励まし、お心遣いに改めて感謝申し上げるとともに、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
二○二三年一月寒中見舞い 寒中お見舞い申し上げます
昨年、私の実兄92歳、義兄(妻の長兄)91歳が亡くなり喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきました。 昨年二月妻・文恵は宝塚市内のグループホームに入居しましたが、元気に穏やかに過ごしております。おかげさまで、私も二○二○年暮れに妻と引っ越してまいりましたマスターズマンションで妻と離れ離れのひとり生活になりながらも安全第一を心掛けつつ元気に日々を送っております。
妻のところはこのマンションからタクシーで数分と近いのでコロナウイルス対策で面会はガラス越しながら、互いの元気を確かめ合うことができ安心です。
このような離れ離れの人生を第四の人生(第一の人生:会社生活時代、第二の人生:会社定年後起業した人材紹介会社自営時代、第三の人生:重度頸髄損傷によるリハビリ生活時代に続く)と位置付け、妻に面会や手紙で「安心と元気」を届けながら、リハビリを続けつつ新たな充実した人生の生き方を模索しているところです。
(目下、第四の人生への希望と挑戦をテーマに3冊目の本づくりにも取り組み中です)
長年にわたるご厚誼およびご支援に対し厚くお礼申し上げますとともに、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
寒中、皆々様のご自愛・ご健勝をお祈り申し上げます。
二○二三年一月佐武博司
別掲 二○二三年一月寒中お見舞いに対する反響と私なりの受け止め
長らくご無沙汰いたしている方々含め、お世話になっている皆様へ近況報告を兼ね、寒中見舞い状をお送りしたところ、様々な有難い反響、お励ましのメールをいただきました。
1.奥様と離れ離れの生活はなんとも不自由で寂しい思いがあると思いますが、訪問して面会できることを楽しみに変えている、そのようなところが佐武さんの強靭な、素晴らしい活力と敬服します。
2.お久しぶりです。いつも前向きな姿勢で人生に真っ直ぐに向き合い行動する、佐武さん。本当に素晴らしいと思います。私も2年前に妻を病気で亡くし本当に落ち込みましたが、お陰様で子供、孫達に恵まれ元気に過ごしております。
今年65歳を迎えますが、現在は中堅企業の常務として管理本部長をしております。任期はあと一年半ですが、退任後もご縁のあるところで働きたい。佐武さんを見習って現役を継続できればと思っております。
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