エッセイ 古民家カフェ カフェ開業 シングルマザー 2025.03.17 経営者としての資質ゼロ。資本も後ろ盾も経験もないシングルマザーだった私が、成り行きと勢いだけで起業。あれから23年が経ち… 本気で好きなことだけやってたら人気古民家カフェができちゃった 【第1回】 川端 えい子 経営ド素人のシングルマザーが、カフェ開業?! この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 経営ド素人のシングルマザーが、カフェ開業?! ひょんなことから初めて店長を任された店は1カ月で辞任。タイ語も話せないのにタイへ買い付けに行き雑貨店をオープン、さらには展示会開催にオリジナルブランド作り。行き当たりばったりの旅でひたすら走り続けたひとりの女性の、汗と涙と喜びに満ちた奮闘記!※本記事は、川端えい子氏の書籍『本気で好きなことだけやってたら人気古民家カフェができちゃった』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第5回】 武 きき 「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった 【前回の記事を読む】「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…朝、いつものように、席に着いた。「どうした? 香子、妙に静かだな」顔が、赤くなっているのが、自分でも分かった。「だって、昨日、あんな事、こんな事、そんな事、したから、丈哉さんの顔を見るのが恥ずかしい! 丈哉さん変態なのかなと思ったんです」丈哉さん、コーヒーを吹き出し…
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第11回】 武 きき 「あなたとの結婚生活が嫌でたまらなかった」――元夫への不満が爆発。「私をベビーシッター、介護ヘルパーだと思ってる」 【前回の記事を読む】「仕事はしないでいいから、子育てと家事と両親を見るだけでいい」元夫からの余りにも理不尽な言葉に怒りを抑えきれず…「何で、こんな仕打ちを受けないといけないの!」丈哉さん、声が聞きたい。電話……仕事中だけどどうしよう。「どうした? 珍しいな」「……今日、お帰りは?」「えッ、六時頃には帰れるよ」「分かりました。気を付けて帰ってきてね」「……分かった。何かあった?」「いいえ、声が聞き…