序文

毎日が憂鬱で死にたい「うつ」

外が怖くて部屋から出られない「引きこもり」

仕事はできるが、意味の無い休日を過ごす「隠れ引きこもり」

数年まともに身体を動かしていない「運動不足」

鏡の前で身体を見るのが怖い

人生が不安

これからの日本社会が不安

 

不安にまみれた日常。

世間様はキラキラした生活を送っているのに、何故自分はくすんだ毎日なんだろう。

自分の今までの人生って何なんだろうか……。

――――そんなことは、思い出さなくていい。

あなたがいま何歳でも、仕事をしていても、いなくても、不幸でも関係ない。

あなたが何者でも、何者でもなくても、「未来」はまだ諦めなくていい、と私は断言する。

そんな魔法が、あるのだ。

それさえ摂取すれば、いま抱えている不安は消えてなくなるし、これさえあれば悩んでいた全ての問題がぼやけてくる。

「それって……もしかして……」