W 何!! バカにしないで言ってみてよ。
M よしわかった。じゃ言うよ。難しい言葉やいろんな事柄が出てくるから、よく聞いていてくださいよ。
W いいから早く言ってよね。
M まずは、児童手当ってわかるよね。
W わかるわよ。子どものために使うお金のことで、親を介して支給されているんでしょうね。
M 正解!! その手当をさらに広げていくために支給額を増やすことであったり、支給する子どもの年齢を十八歳まで引き上げることのようだよ。
W ええ!! たったそれだけのこと。
M いや!! その他にも、高い給料をもらっている家族に対しては、所得の制限をなくすという”所得制限の撤廃”とか、さまざまなことを政策的に盛り込もうとしているみたいなんだよ。
W へえ!! そうなのね。しかし、こんなことで世の女性たちは、子どもを産む気持ちにほんとになるんだろうかねー。
M 確かにそう言えるかもしれんけど、それじゃ、あんただったらいい方法でもあるんかい。あるんだったら、ぜひ教えてほしいけどなー。
W そんなの容易いことよ。異次元の方法を言えばいいんでしょ。それにはね、生まれた子どもの人数に応じて、国がいろんなことに対する経済的支援をしてあげることだと思うわよ。
M 何だいそりゃ。もっと具体的に言ってくれなきゃ、全くわかりませんなー。
【前回の記事を読む】子供が減るということは、人口減、働く人もいなくなり、経済はダメに…。そして、国そのものが滅びてしまうことにつながるかも…