絵本・漫画 子ども 絵本 2024.10.19 夏、じぶんより大きな餌をはこぶ一匹のアリ。アリはどんなことをおもっているのだろうか...? アリとかげろう 【第2回】 日比 優彦 | ポンヌフ 関 一人ひとり、それぞれの運命と幸せがある この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 夏の間もせっせと冬支度をするアリ。たった一日だけの夏を精一杯生きるかげろう。全く違う生き方の虫たちが出会い、私たちに伝える”本当に大切なこと”とは――。※本記事は、日比優彦氏、ポンヌフ関氏の書籍『アリとかげろう』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 第二章
エッセイ 『心に咲いた向日葵』 【第10回】 丸山 珠輝 「大声を張り上げたって誰も来ない」両手を捕まれ、無理やり触らせられ…。ことが終わると、涙を流しながら夢中で手を洗い続けた 【前回の記事を読む】「覚えるともうかるぞ」私はマッサージの"スペシャル"の意味をようやく理解した。そう言って横になっていた男は上向きになり…「スペシャルなんか教えていただかなくて結構です。そんなことまでして稼ぎたくありません」「おめえ、ようく考えろよ。めくらってのは、人に迷惑かけることが多いんだろう、そんな時に札びらちらつかせてみろ、少しはおめえらに手を貸してくれる者も出てくるってものよ。世の中…
小説 『訳アリな私でも、愛してくれますか』 【第23回】 十束 千鶴 若い部下を歓迎会に誘うと「俺今日予定あるんで。パスで」…いや、みんな予定空けてくれてるんだけど、と言うと… 【前回の記事を読む】「レジでぼんやり、アイドルの写真集とか買う人いるんだなって思ってみてたら、アンタだった」隣人の同期にそう言われ思わず……「まぁそれもあるけど……私達が見てるステージの笑顔の裏には、彼女たちの努力があるわけで……。たくさん練習もするだろうし、傷つくことも、辛いこともたくさんあると思う。でも、その努力がステージの上で結実してる!っていう瞬間を見られるのが好きなんだよね。その姿に勇…