評論 詩 生きる 死 2024.05.27 【詩集】「強く生きるには」より六篇 心の叫びとしての詩 詩と人生 詩とは何かと考える 人を喜ばせ 夢を見させるものが詩だ 人が生きる限り 悩み苦しみ 笑い喜び生きている 平凡な人生だけど生きている 詩は生きているから書ける 骸になれば書けない 詩は人を幸せにすること 詩は人生の心の叫び 人は弱いもの 叫んで詩を作る心の叫びを 人 人はなぜ生きる 食べるため幸せになるため 弱い心を持ち生きている 人はなぜ生きる 判らない寿命のため 彷徨している 人はなぜ生きる 家族のため地域のため 不明 人はなぜ生きる 目標がないから 人間だから 人はなぜ生きる
小説 『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』 【第13回】 行久 彬 「何をしても俺の勝手や。食わして貰っている身で偉そうに言うな」誕生日に発覚した夫の浮気。お祝いの準備をして待っていたのに… 【前回の記事を読む】「歳かねえ…腰辺りがキリキリ痛いんや」と、よく腰を叩くようになった母。病院に連れていくと、膵臓に手遅れの癌が…「ねえ、覚えている? 随分昔のことだけどお父さんの葬式のとき、お母さんはどうして泣きもせずずっと怖い顔をしていたの?」一人苦労を重ねて来た母には決して触れてはならない話題だったかもしれない。そう言ってしまった瞬間、美紀は智子が怒り出すのを予想した。しかし、そう訊かれ…
小説 『スノードロップ―雪の雫の日記―[注目連載ピックアップ]』 【第8回】 降谷 さゆ 塾に通ってもないのに、学年トップ圏内の友達…宿題をしょっちゅう忘れ、授業中居眠りしてるのに成績が良いのは、地頭良いから? 【前回の記事を読む】後ろ姿を夢中で見て、目が合うと大げさに浮かれる。そんな様子で好意を隠せてると思っていたのが意外だった。「あー……もう集中力切れた。もうほんと無理」静かな図書室の沈黙のなか、隼人の声とぱんっと教科書を閉じた音だけが響く。隼人は天井を仰いで中途半端に口が開いている。「俺も。ちょっと休憩しようよ」僕の同意を求めるよう視線を送って悠人がそう言う。時計に目をやると時刻は十八時半を少し回…