機械式の時計やアナログクオーツの時計、電波時計などの種類がありますが、特にアナログクオーツの時計は、モーターを磁石の性質を利用して動かしているので、磁場の影響を受けやすいのです。

最近の時計は壊れにくく作られていますが、時間がずれることが多いようであれば、問題ありの家だと言えます。

土地の状態が良くない場所では、方位磁石や地電流を測定する針が振動して安定しません。この乱れが住人にも良くない影響を及ぼします。なぜなら私たち人間も電気を帯びているからです。

1992年にアメリカにある大学の研究チームが人間の脳細胞にごく小さな磁石があることを発見しました。その後、その磁石は脳全体に分布しており地球の磁場よりもほんの少し強い磁場に反応する、という研究報告がされています。

大地に近い低層階の住まい

これまでの良い土地の条件からも分かるように、私たちは大地から多大なる影響を受けて暮らしています。大地からのエネルギーを受けることで、私たちの生命力は上がり、心も体も健康に過ごすことができるのです。

しかしこの大地からの「気」は残念ながらマンションの高層階にまでは届きません。マンションは階が高ければ高いほど景観も良く、お値段も高くなりますが、私たちにとって本当に必要なのは、地に足の着いた暮らしなのかもしれません。

少し怖い話ですが、平成5年度に出された厚生労働省心身障害研究報告書でも、マンションの高層階に住むと流産率が高まるというデータが出ています。マンションに住む際はできるだけ低層階を選んだ方が良さそうです。

磁場との相性で運気を上げる方位学

そんな風水家相ですが、昨今では、その科学的なメカニズムが解明され始めています。風水家相の科学的なメカニズムとは、一体何でしょうか? 

その答えの一つが「電気の流れ」です。意外な答えかもしれませんが、この電気の流れこそが、全ての生命の源であると言っても過言ではありません。私たち人間にも電気は流れ、そのおかげで命をいただいているのですから。

 
 

【前回の記事を読む】開運ハウスを手に入れるには、中国の風水と日本独自の家相を取り入れた家づくりが必要

 

【注目記事】あの日深夜に主人の部屋での出来事があってから気持ちが揺らぎ、つい聞き耳を…

【人気記事】ある日突然の呼び出し。一般社員には生涯縁のない本社人事部に足を踏み入れると…