絵本・漫画 芸術 美術 詩画集 2024.04.26 トンボと猫と僕とその全体を観ている自分。トンボの先にあるものは…宇宙? 【前回の記事を読む】吾輩はニャンコである。愉しむために生まれてきた。これぞまさに猫道なのにゃん。 【イチオシ連載】【絵本】生まれたばかりの子犬に向けられた言葉「2匹か、少ないな」 【注目記事】妊娠を報告した後、逃げるように家を出てしまった彼。意を決して連絡してみると…
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第5回】 武 きき 「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった 【前回の記事を読む】「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…朝、いつものように、席に着いた。「どうした? 香子、妙に静かだな」顔が、赤くなっているのが、自分でも分かった。「だって、昨日、あんな事、こんな事、そんな事、したから、丈哉さんの顔を見るのが恥ずかしい! 丈哉さん変態なのかなと思ったんです」丈哉さん、コーヒーを吹き出し…
小説 『時、見遙かして』 【第4回】 中村 亮太 どちらからいらしたんですか、と女性。土地の人間ではないとすぐにわかるのだろう。東京です、と言うと… 【前回の記事を読む】【舞鶴市の歴史】戦争下に東西が合併した街――海軍都市と旧城下町が共存した昭和の舞鶴とは東郷ビールを今飲んでみたくなり、レジ横の冷蔵庫から一本をとり出し、これ、すぐいただけますか? とたずねると、ああ、栓抜きますよ、と会計をしながら店員さん。口にした東郷ビールは、シャンパンのようなまろやかな味わいだった。口当たりが優しいでしょ。はい、飲みやすいです。割引券あげてもしょうがないよ…