エッセイ 小説 絵本・漫画 絵本 保護犬 現代社会 2023.06.22 【写真絵本】たくさんの卒業を見届けてきたマムにも…「あたしでいいの?あたしは誰かを幸せにできるの?」 とらおさんと犬のお話 【第4回】 Kumpoo 演出家 宮本亞門さん、推薦! 「僕の愛犬ビートも捨てられた保護犬でした。 これ以上、悲しむ犬が増えないことを心から願っています」 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 犬と私たちは最高の友達。でも、そうもいかない場合もあります。飼えなくなった犬や、捨てられた犬もいるのです。これは、愛護団体として活動している「とらおさん」と犬たちのお話です。犬を愛するすべての人に贈る、保護犬の現実とあたたかい繋がりを描いた写真絵本。※本記事は、Kumpoo氏の書籍『とらおさんと犬のお話』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】【写真絵本】おじいさんとさよならしたラムネにマムが優しくいったこと とらおさんと犬のお話
評論 『ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』 【第8回】 児井 正臣 「東京ゼロメートル地帯」は荒川の両側に等しく広がり、墨田、江東、足立、葛飾、江戸川の5区が水没する可能性は高い。 【前回の記事を読む】東京ゼロメートル地帯に迫る、洪水の脅威。隅田川の東に住む人々に、安全な場所への移住を提案する。東京ゼロメートル地帯と言われている隅田川の東、墨田、江東、足立、葛飾、江戸川の江東5区に最初に本格的に人が住んだのは、江戸時代初期の1657年明暦の大火の後、本所・深川地域が幕府によって計画的に開発されたときと言われている。この地域は大部分が干潟でそれ以前は漁師などが散発的に住んでい…
小説 『彼のために人を焼く』 【最終回】 暮山 からす 刑事は尋問に飽きたのか、生徒の目の前で机の下からグミの袋を取り出して、一粒食べた 【前回の記事を読む】火だるまになった先生は僕の名前を叫んでいた――まさか僕の母親が自殺したことと今回の事件、何か繋がりが…?行沢はふざけたにやにや顔を寄せてきた。初見では確実に無口で真面目の朴念仁だと思うだろうが、この男、実は茶目っ気たっぷりの三枚目だ。「そういうわけじゃないが。ところで行沢は二組の担当だったな。宮園という女子生徒は聴取したか」今回の事件は何かが違うのだ。「ええ、しましたよ。遅刻…