
“魔法の国”日本 ~駐日アメリカ大使夫人が見た明治・大正の日本~
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2024年6月28日
価格1,400円+税
「明治時代を通して、種々の軋轢を生みながら、列強に追いつき肩を並べようと富国強兵策を進め、二つの戦争に勝利し、文明開化の名の下に政治・経済・文化面で欧米化を進めた日本であるが、著者はその成長する日本に理解と賞賛を示すと共に、昔から伝わる日本古来の伝統と文化の他に類をみない独創性に魅せられ、初めて日本を訪れた時からずっと魔法をかけられていたことを告白している。」(訳者あとがきより)
1914年にアメリカで出版された『The Spell of Japan』。日本に魅せられた駐日アメリカ大使夫人のイザベル・アンダーソンが、明治から大正に移り変わる輝かしい時代の日本を丹念に描いた手記である。
日本の古きよき文化や美意識、日本人の精神が鮮やかな邦訳と丁寧な訳注により、現代によみがえる。
1914年にアメリカで出版された『The Spell of Japan』。日本に魅せられた駐日アメリカ大使夫人のイザベル・アンダーソンが、明治から大正に移り変わる輝かしい時代の日本を丹念に描いた手記である。
日本の古きよき文化や美意識、日本人の精神が鮮やかな邦訳と丁寧な訳注により、現代によみがえる。