子どもが不登校になったら

学校へ行っていない子どもたちとその保護者に捧ぐ
ほしな 和生
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年7月31日
判型 電子書籍のみ
価格1,000円+税
「うちの子に限って!?」
子どもが不登校になったら、保護者は愕然としてしまうかもしれません。 しかし「学校にさえ行ってくれたら」そう思い期待をかけてしまえば、子どもはその期待に応えられない自分を責め苦しみ自己嫌悪に陥り、さらに学校に行きづらくなるという悪循環を生みます。

不登校児のためのフリースクールを立ち上げた活動家としてだけでなく、自身も不登校児の親として不登校の問題に対峙してきた著者が考える、不登校との向き合い方とは――。
目次
  1. 【Part1】
  2. 不登校になった子の母からのメッセージ [親として子どもにできること]
  3. 序 章 [不登校=ネガティブ]のイメージを払拭したい
  4. 第一章 うちの子に限って⁉ 突如不登校が始まりまして  ~我が家での体験談をお話しします~
  5. 第二章 子どもが不登校でも、その子が幸せに生きてたらええんちゃうかなと ~不登校になった子どもを持つ保護者に伝えたい思い~
  6. 第三章 子どもが活躍できる場を与えて自己肯定感のアップを図るのが親の役目かなと  ~自己肯定感が低くなる理由とその対策について~
  7. 第四章 不登校対策は、子どもを信じて見守るのが一番大事かなと~こんな場合どうしたらいい? 不登校の傾向と対策~
  8. 最終章 子どもの不登校を振り返ってみた私の感想
  9. 【Part2】
  10. 不登校になった子どもからのメッセージ [絶賛! 不登校中の君へ]
  11. ~今、絶賛! 不登校中の君へ捧ぐ~
  12. ~著者から不登校に悩める君へ~

掲載記事

著者詳細

ほしな 和生
大阪府立大学卒業。 某大企業勤務時代に小学校への出前授業を一から企画、教材開発し、講師として教壇に立つ。 延べ1万人の子どもたちに授業を実施。 出前授業は「キッズデザイン賞」、「おおさか環境賞」大賞受賞。 その後独立してフリースクールを立ち上げ、学校に行っていない子どもとその保護者のサポート支援に従事。 趣味はバンド活動、動植物飼育、日本酒、旅行など。