さらにローカル局のテレビでしょうかいされると、お店は猫の手も借りたいほどのにぎわいをみせた。ぼくたちの着るメイド服の数も増え、毎日とっかえひっかえで、お客さんたちを喜ばせた。でも、いそがしくなったことで、ぼくもゲンキも5匹の猫たちも疲労がピーク。おとんも、おかんも、いそがしさから、ぼくたちへ話しかける言葉が少なくなっていった。そんなある日、ロシアンブルーもどきのハルの食欲がなくなり、つややかな毛…
猫の記事一覧
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第14回】山本 十夢,谷口 富
おとんとおかんは悩んでいた…「動物虐待なんじゃないか?」
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第13回】山本 十夢,谷口 富
お店が繁盛しだすにつれてみんなの元気がなくなっていった。
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第12回】山本 十夢,谷口 富
おとんの「会社やめてきた」発言を聞いたおかんの意外な反応
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第11回】山本 十夢,谷口 富
2人とも、ぼくのイタズラをゲンキの仕業だと決めつけている。
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第10回】山本 十夢,谷口 富
ある日犬のゲンキが来て…ぼくは嫉妬の炎を燃やすようになった
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第9回】山本 十夢,谷口 富
「お金やら、物やら、なーんもいらん」幸せを感じていたのに…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第8回】山本 十夢,谷口 富
風呂のドアのガラスに爪を立てるミミ。そのアピールの意味は…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第7回】山本 十夢,谷口 富
「フーッ」と何度も威嚇するミミ。ついにゲージを開けたら…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第6回】山本 十夢,谷口 富
おじいさんが近づけば「フーッ」と威嚇する猫。エサも食べず…
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第5回】山本 十夢,谷口 富
大きな壁…「65歳以上の人は猫の里親になることができない」
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第4回】山本 十夢,谷口 富
やっと再会できた…これから一緒に住める、それだけで十分だ
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第3回】山本 十夢,谷口 富
一人ぼっちだ…おじちゃんとおばちゃんにもう会えないのかな?
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【第2回】山本 十夢,谷口 富
周りの家が全部潰れて…もくもくと瓦礫を処理している人もいる
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小説『愛ラブ猫 I Love Neko』【新連載】山本 十夢,谷口 富
ぼくを「神様からの授かり物だ」と言って大切に育ててくれた