二「明朝は家を出るという日の夜、わたくしは父に呼ばれた。コーサラが信じるのは力だけだ、コーサラを決して信じるな、というのがシャカ族の施政者を勤めた父の覚悟であった。『シャカ族は力を合わせて林を切り開き、水を引いて、米を作り、飢えを心配しないで済むまでになった。この豊かな土地をコーサラは見逃す筈がない。シャカ族は太陽の末裔だという傲慢なところがある。これはコーサラに攻撃の口実を与えかねない。攻撃さ…
仏教の記事一覧
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小説『ブッダの微笑み』【第3回】黒坂 和雄
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小説『ブッダの微笑み』【新連載】黒坂 和雄
「仏教のおかげでかろうじて社会人でいられた」増していくゴーダマへの思い