【前回記事を読む】首から肩へのなんとも美しいライン、高めの腰にすらりと伸びた脚、華奢な足首…目の前の姉妹は驚くほど似通っていた。郁子は、再びの妊娠が怖かった。確かに子どもは好きだし、早くに授かりたくはあった。けれども、まだ流産による一時入院から退院してきたばかりで、気持ちの整理もついてはいなかった。そこに来て午後になり押し掛けてきた姉の亜希子が持出したのが、従わなければ妊娠を望んでいることすら嘘…
人生哲学の記事一覧
タグ「人生哲学」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第9回】山口 ゆり子
お腹の子を亡くした翌日に『流産してすぐの方が妊娠しやすい。頑張れそう?』と言ってきた姉。まだ退院したばかりなのに…
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第8回】山口 ゆり子
首から肩へのなんとも美しいライン、高めの腰にすらりと伸びた脚、華奢な足首…目の前の姉妹は驚くほど似通っていた。
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第7回】山口 ゆり子
夜勤明けの看護師と会う約束をして、少々期待してしまった…朝から入念にシャワーを浴び、ソファー席で待っていると…
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第6回】山口 ゆり子
庭にブランコまで作っていた夫…しかし、安定期の5ヵ月目、病院で告げられたのは流産だった。その夜、病院で2人で泣き明かした。
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第5回】山口 ゆり子
玄関内の惨状が、警官の顔を歪ませた。ネグリジェ姿の妻は、震える声で「夫が大きな怪我をして…今すぐ救急車を呼んでください」
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第4回】山口 ゆり子
夫の左足に刺さっていたのは、意外な物だった。それは新築祝いの靴ベラのスタンドで、血溜まりはすぐに結構な大きさになった。
-
エッセイ『我が人生の帰趨』【第6回】丸田 和夫
世の中の犯罪の多くは、脳のある部分の暴走によるものとされている。現実と幻を錯覚する恐れがある、その部位の名は……
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第3回】山口 ゆり子
玄関で靴を履いていると、頭に衝撃が…振り返ると病気の妻がいて、等身大の抱き枕を手に襲いかかってきて…
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【第2回】山口 ゆり子
8年で2000万円貯蓄した妻。痛快なほどに家事をこなし、無駄な買い物一つしない。最初はそんな妻を自慢に思っていたものの…
-
エッセイ『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』【新連載】山口 ゆり子
「私、これが欲しい」妻がねだってきたソファの値札を見ると、ちょとした高級車が買えそうな金額が書かれていて…
-
エッセイ『心の旅』【第2回】中野 昌子
緊急事態宣言中、せっかくお店に来てくれた年配のお客さんを怒らせてしまった。確かに私のわがままかもしれないが…
-
エッセイ『我が人生の帰趨』【第5回】丸田 和夫
こころの状態をコントロールするのは難しい――山頭火は『或る時は菩薩、或る時は鬼畜、それが畢竟人間だ』といって…
-
エッセイ『心の旅』【新連載】中野 昌子
東北新幹線の裏ワザ!…東京駅発よりも、上野駅発を選んだ方がお得になるワケとは…?
-
エッセイ『我が人生の帰趨』【第4回】丸田 和夫
脳内では常時五人の生きたい自己が巡りめぐっている。「だた生きていたい」、「たくましく生きたい」、「うまく生きたい」…
-
エッセイ『我が人生の帰趨』【第3回】丸田 和夫
五十歳で転機を迎えた理学療法士が見出した「真実に生きる」とは何か? 自己と人生の根本的問いと救いのかたち
-
エッセイ『我が人生の帰趨』【第2回】丸田 和夫
人工呼吸器につながれた師が死の床で残した声は――「マルタクン、タンニショウヲヨメ…」
-
エッセイ『我が人生の帰趨』【新連載】丸田 和夫
真実に生きるとはどのようなことなのか? 真実に生きるとは、真実をよりどころとして生きること
-
エッセイ『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』【最終回】山口 ゆり子
マスコミや世間はあっという間に彼のことを忘れた。事故について散々騒いで、私の元にまで押し掛けたのに。私が自ら死を選べば…
-
エッセイ『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』【第20回】山口 ゆり子
トラックとバイクの衝突事故の映像…大きく跳ね上げられたのは、彼だった。バイクには私が贈ったステッカーが…
-
エッセイ『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』【第19回】山口 ゆり子
何故、妹の夫に体を許してしまったのだろう。ただ、妹の夫であるというだけで、あの人が手放しで褒めた人というだけで…