3)垰田(2016)は、「公共職業安定所の手話通訳者(手話協力員・職業相談員)の動向」について、以下のように述べている。公共職業安定所は2015(平成27)年現在で全国に544 カ所あり、全通研支部の調査では279人の手話協力員が設置されている。手話協力員は1973(昭和48)年より「手話協力員設置要綱」に基づき雇用され、来所する聴覚障害者への求職相談や転職相談、職業指導、各種手続きにおける手話…
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評論『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには[コンテスト特集]』【第6回】横山 典子
ハローワークに手話協力員が設置されているものの、2006年から設置時間数が減らされ、報酬も減額されてしまい…
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評論『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには[コンテスト特集]』【第5回】横山 典子
【コンテスト大賞特集】現在のような非正規雇用では若い人材や男性の雇用が難しく後継者がいない手話通訳者
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小説『近づく果実 』【第16回】鈴木 寂静
「ありがとうございます。薄化粧さん」うっかり、自分の中で勝手につけていたニックネームで呼んでしまった…
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評論『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには[コンテスト特集]』【第4回】横山 典子
【コンテスト大賞特集】手話通訳者の単数設置では体調を崩しても交代要員がなく無理してしまうという悪循環に
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評論『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには[コンテスト特集]』【第3回】横山 典子
【コンテスト大賞特集】「設置通訳者」の複数設置は増加傾向に。手話通訳業務という専門職にふさわしい雇用条件や身分保障などが大きな課題
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ビジネス『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには[コンテスト特集]』【第2回】横山 典子
【コンテスト大賞特集】「設置通訳者」は長時間勤務で休日も仕事といった状態になりやすく精神的な負担も重くなりがち
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ビジネス『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには[コンテスト特集]』【新連載】横山 典子
【コンテスト大賞特集】社会的評価が低く、待遇が悪い「手話通訳士」は全国的な資格ではあるが国家資格ではない!
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小説『近づく果実 』【第15回】鈴木 寂静
デイケアで初めての交流。「趣味はない」という人が多いなか、晴美は立ち上がり…
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小説『近づく果実 』【第14回】鈴木 寂静
えっ、自己紹介だって――。私、できない。胸の動悸が激しく波打ち、顔が紅潮してきた
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小説『近づく果実 』【第13回】鈴木 寂静
「あ」を書くのがこんなに難しいなんて。額には脂汗が滲み、その汗が半紙にポタリポタリと落ち…
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小説『近づく果実 』【第12回】鈴木 寂静
嬉し恥ずかし緊張の書道塾。シャボン玉がすうーっと空に溶けたように気分は晴れやかに
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小説『近づく果実 』【第11回】鈴木 寂静
人生の岐路に立つ晴美。「四つの条件」クリアに向け人の輪の中へ
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小説『近づく果実 』【第10回】鈴木 寂静
移住先の「四つの条件」を晴美は満たしていなかった…。移住のため、努力することを決意
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ビジネス『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには』【最終回】横山 典子
【論文コンテスト大賞作】聴覚障害者が「最低限度の生活」を送れるよう、手話通訳者を増やすために必要なこと
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小説『近づく果実 』【第9回】鈴木 寂静
「そんなこと、親から聞いてない…」『円い町』へ移住に必要な四つの条件とは?
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ビジネス『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには』【第9回】横山 典子
【論文コンテスト大賞作】「手話をやめなさい」手話通訳者の職業病である「頸肩腕障害」…正しい問題理解のために
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小説『近づく果実 』【第8回】鈴木 寂静
四国にあるという精神障がい者を「善常者」と呼ぶ町。行ってみないかという提案に晴美は…。
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ビジネス『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには』【第8回】横山 典子
【論文コンテスト大賞作】「ボランティアだけで終わるのではなく、きちんと職業として生活できるようにして」
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小説『近づく果実 』【第7回】鈴木 寂静
自分が障がい者になって初めて、いかに上から見下していたか知る
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ビジネス『今の手話通訳者を専門職として位置づけるには』【第7回】横山 典子
【論文コンテスト大賞作】地域間格差に不十分な福利厚生…「登録手話通訳者」の活動の実態