観光案内所の正面に立つポール時計は、午後五時を示していた。文字盤を覆うソーラーパネルは太陽の光を受け、弾けるように光を溜めている。会議場となっている竪穴式住居の中は重苦しい空気で満ちている。満座の視線は早坂に注がれていた。「原始時代って、どういうことだよ」盛江は押し殺したように尋ねた。早坂は努めて冷静に、「現に起きていること、変わった環境などを考え合わせると、それ以外の推測ができない」「道路が切…
異世界の記事一覧
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第10回】水之 夢端
あの道路の切れた面からこちら側が現代で、あちら側が原始時代
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第9回】水之 夢端
キャンプ場パニック「係員はまだか?」深まる謎のゆくえ
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第8回】水之 夢端
仲間内では「人間グーグル」の異名をとっていた
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第7回】水之 夢端
あくまで仮説だ。だが否定のできない仮説だ
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第6回】水之 夢端
薄水色の南の空、そびえる浅間山の形が、昨日見た姿と違っていた
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第5回】水之 夢端
突然の事態に夢かうつつか分からず、声も出なかった
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第4回】水之 夢端
中学生たちは早めに床に就き、明日から始まる本格的な縄文生活に備えた
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第3回】水之 夢端
なよなよして頼りなさそうだけど、どっか切れるところがあるんだよな
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【第2回】水之 夢端
六家族のうち一家族は貧困状態という悲惨な状況にある
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小説『異世界縄文タイムトラベル』【新連載】水之 夢端
人は見かけに寄らないものだ。とりわけ天才と称される人は。