自分の船は何とか手配できて沖ヶ島まで曳航してもらえるようになったが、我が身をどうやって沖ヶ島の家まで持って行くかが悩みの種であった。この度の漂流事故の一連の出来事を考えると、アルコール解決策がパニックが起きた時に必ずしも効かないことがあるんじゃないかと疑うことになった。しかし、それ以外の解決策は全く見つからない。「帰るに帰れないのか?」どうにかして解決手段をと考えた。すると、ここで名案を思い付い…
小説
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『赤い靴』【第6回】高津 典昭
パニック発作にアルコールの即効性はない。ならば最初から泥酔状態を作ればいいと…
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『透視男』【第8回】上田 晄暉
俺の視線を一度そらすと、ひと呼吸おいて視線を戻し「好きですよ。山沖さんのこと」と…
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『善悪の彼方に』【第8回】叶浦 みのり
友人の実家が放火されて全焼! 周囲が空き家の中目撃者を探そうと…
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『インスタント・ストーリーズ』【第5回】紀伊 みたこ
結婚して十五年、夫婦の会話がめっきり減り生返事しかしない夫が…
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『上海の白い雲』【第5回】河原 城
中国出張が増え仕事は順調に進んでいたはずだったが次第に状況が暗転し始め…
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『泥の中で咲け[文庫改訂版]』【第2回】松谷 美善
うんていから落ちて救急車で運ばれ目が覚めると不機嫌な母の顔があり…
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『哀瞳のレムリア』【第2回】岩下 光由記
潜った海や海辺の情景が折り重なるような不思議な夢をたびたび見るようになり…
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『アザレアに喝采を』【第2回】藤咲 えこ
高校一年生の冬休みの課題は百人一首百首丸暗記。クラスの中で合格したのは…
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『猫と狸と、ときどき故郷』【第2回】宮本 正浩
四国は死霊が集まる「他界!?」 遍路女性の墓を洗い草花を供えた狸が…
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『春のピエタ』【第2回】村田 歩
「おかあさんが自殺したの!」しばらくの沈黙のあと、いつ、と押し殺した声がした
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『星のカケラの物語』【第2回】作:ふくだ かずき 絵:めむ
【絵本】「あれ、ネコさんだ!かなしそうに。どうしたんだろう?」と声をかけると…
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『海辺のレクイエム』【第2回】源 久
結ばれなかった彼女、自分を選ばなかったことへの後悔はないのだろうかと今更ながら…
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『愛しき女性たちへ』【第2回】白金 かおる
順風満帆な結婚生活。新着メールには…「はじめまして。エリカと申します」
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『刀の反り』【第2回】大髙 康夫
こやつ、家宝を愚弄する気だな。則重の太刀を認めない幼馴染へ浮かんだ考えは…
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『シュバルツ・ヴァルト』【第2回】萬野 行子
水泳で男の子に負けて大泣きした幼稚園時代。アイスノンを目に当てて冷やしてくれた兄
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『彼のために人を焼く』【第13回】暮山 からす
「ええ、火だるまになった人に他の人たちが消火器を向けて火を消そうとしていました」
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『ブッダの微笑み』【第13回】黒坂 和雄
世間の人々は財を蓄えることが安楽、無一物が苦しみと考え、聖者は無一物が安楽とみる
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『刑事狩り』【第6回】人見 謙三
県警のエース、昔堅気の刑事に手こずるなか検討という名の命令により得た味方とは!?
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『殿と猫と私』【第15回】稲乃平 芽來
「今は馬には誰も乗らなくなったのか」と動揺を隠しきれない様子で聞いてきた殿
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『ぼくの地球』【第11回】織部 和宏
結婚という究極のロマンティシズムを目指し「愛、住み分け」に軸足