森 健一郎

北海道教育大学大学院高度教職実践専攻高度教職実践専修(教職大学院・釧路校)教授/へき地・小規模校教育研究センターセンター員。研究分野は理科教育、カリキュラム開発、へき地教育。 北海道教育大学教育学部釧路校中学校教員養成課程卒業。北海道教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻修士課程修了。日本体育大学大学院教育学研究科実践教科教育学専攻博士後期課程修了。博士(教育学)。北海道釧路市出身。
北海道釧路管内(19年間)の中学校勤務を経て現職。地域の教員養成、学校教育に貢献することをライフワークに各種研究活動を進めている。理科教育を生方秀紀、栢野彰秀、角屋重樹の各氏に師事。

掲載記事

書籍

  • 総合的な学習としてのSTEAM教育の実践
    ―音や音楽を題材とした活動―
    芳賀 均・森 健一郎
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    ホットワードとなって久しいSTEAM教育。しかし、いざ現場で実践するには——?
    なぜ必要とされているのか、実際に授業をどう組み立てていくのか、実践と理論の両面から丁寧に解説。
    教育の未来を切り拓き、学びの本質に迫る一冊。

    ・これからの学校教育に求められること
    ・変化の激しい時代を生き抜く力を育む「総合的な学習の時間」の再構築
    ・STEAM 教育のフレームワーク
    ・循環型のふるさと教育を視野に入れた「木琴制作活動」
    ・ただ観るだけではない! 試行錯誤を伴う教育番組の視聴と「ものづくり」
    ・キットだからきっとできるとは限らない!! ”不完全なキット”

    楽しく、いきいきと学ぶ子どもを育てる教育のあり方とは。