ランキング
新着記事
書籍一覧
コンテスト一覧
幻くんの部屋
検索
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
TOP
著者一覧
島崎 二郎
島崎 二郎
1949(昭和24)年、岡山県生まれ。
1972(昭和47)年に倉敷市役所に就職。
福祉事務所及び市民課の課長主幹を歴任する。その間に「年金事業への発展に対する功績」が認められ、2004年に社会保険庁長官賞を受ける
掲載記事
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第12回】
「いつ、恩を返せばいい。私に、これから、何ができるの?」―ALSの闘病生活の終わりは、死しかない。妻は…
2024.12.22
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第11回】
転院先への違和感…入院中の妻は「看護師さんは忙しいから」と言うけど、私は転院当初のことが頭によぎった。同意書を渡され…
2024.12.21
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第10回】
「今日ハ、何、食ベタノ」手動式の五十音字表で、何度も同じ質問をしてくる妻。少し苛立ったが、違う…妻の本当の想いは…
2024.12.20
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第9回】
妻の余命が三カ月を切った。生命維持装置を選択すれば、想像もできない苦しみが何年も続く…でも、私は妻のそばにいたかった。
2024.12.19
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第8回】
「医師として、もう、責任が取れない段階に入っているということです」―妻の命がかかっている。あがく私に先生は…
2024.12.18
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第7回】
ALSになった妻が、私に料理を教え始めた。「一人前ならこのくらいかな」「一人ってなんだよ!?」妻は何も応えず、微笑んだ。
2024.12.17
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第6回】
余命は一年未満。現状治療法はない…「私達は、まだ、…まだ、余裕があるよね」一生懸命、同意を求める妻の言葉に私は…
2024.12.16
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第5回】
検査入院中、布団が重いと言う妻。その言葉を聞いた医大生たちは「ALS…」とつぶやき合った。そして、私の耳元で…
2024.12.15
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第4回】
認知症の母の面倒を看てうつ病になった妻…私は妻を見放した。ふさぎ込む妻に、母は「性悪女ぁー」と叫んだ。
2024.12.14
エッセイ
『ALS―天国への寄り道―[人気連載ピックアップ]』
【第3回】
母は、妻が作った食事を犬の餌にしていた。認知症になると、妻が掃除する傍からゴミを投げた。妻は自分を責めて…
2024.12.13
1
2
3
4
5
6
書籍
ALS―天国への寄り道―
島崎 二郎
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
毎日のささやかなやりとりが愛しく、恋しい。
妻の死を期してもなお紡ぎ続けられる夫婦の絆のものがたり。
「出すのを忘れただけなの」ときまり悪そうに言う君と、一日遅れの誕生日ケーキを一緒にほおばったこと。
近くのデパートに呼び出されて、少し高いポロシャツを買ってもらったこと。
釣りに行く日には、朝三時に朝食と昼食用の弁当を作ってくれたこと。
たくさんの思い出を、今もはっきりと覚えている——。
不治の病、ALS。徐々に筋力が衰え、体が思う様に動かなくなり、最後には呼吸が止まる。
ある日突然、医師からの宣告で妻の余命は1年未満になった。
唐突に突き付けられた現実と向き合い、抗い続ける中で見えてきた本当に大切なものとは……。
互いに支えあい、どんなに辛くとも前に進む夫婦の姿が描かれる。
書籍ページへ
このサイトについて
ジャンル一覧
エッセイ
小説
実用
ビジネス
人生論
健康・暮らし・子育て
絵本・漫画
俳句・短歌
歴史・地理
評論
注目ワード
エンタメ
ミステリー
コンテスト大賞作品
短編集
仕事
純愛
介護
家族
絵本
お金
恋愛
動物
歴史
毒親
猫
ファンタジー
学園
結婚
旅行記
DV
不倫
離婚
嫁姑
認知症
がん
闘病記
子育て
教育